回復期・地域包括ケア・療養もなんちゃって病棟は危険

 今改定ではなんちゃって7対1が大打撃を受けた。今後の改定では、同様に他の病床種別でもなんちゃって病棟は打撃を受けることになるだろう。
 例えば、廃用症候群ばかりの回復期リハビリ病棟、平均在院日数対策で一般から転換したものの、在宅などから受け入れる仕組みづくりしていない地域包括ケア病棟、医療依存度の低い患者ばかりを受入れ医療区分評価をごまかしている療養病棟などなど、それぞれの病床機能に求められる機能を有していない病棟は大打撃を受けるだろう。
 もうひとつ、障害者病棟・特殊疾患病棟はなんちゃって病棟の最たるものと言える。詳細は次のブログで触れたいと思います。
 いずれにしても、それぞれの病床種別に求められる機能整備に取り掛かるべきだと思います。

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