不思議な一致

 先日、予算ヒアリングがやっと終了しました。
 ヒアリングの際に参考になるかと思い、各病院の医師給与1円当たりの営業収入と看護職員1円当たりの診療収入というものを計算してみました。
 単純に、診療収入を医師給与総額と看護職員給与総額で割ったもので、医師や看護師の人件費を過剰投資していないか?医師・看護師の稼ぎが低すぎやしないか?というようなところを見るつもりで計算したものです。
 その結果、グループ平均の医師給与1円当たりの営業収入と看護職員1円当たりの営業収入が少数点以下第1位まで一致したのです。
 今後、何かの指標になるかもしれない興味深い一致ではないかと思っています。

「サ高住」の運営を病院グループがサポート

 弊社が運営する「サ高住ユノトレメゾンかしわ」は、1月8日オープン以来、順調に入居者数を伸ばしています。やはり、病院グループがバックに付いていることの安心感が大きいのではないかと思います。
 今、「サ高住」の建設ラッシュで、苦戦する「サ高住」が多いと聞きます。今後、おそらく多くの「サ高住」が淘汰の憂き目にあうのではないでしょうか。
 そこで、「サ高住」の経営者の皆様に対し、経営サポートを行なおうと思っています。弊社の経営サポートを受けることにより、AMG(病院27・老人保健施設20)との濃密な連携を組むことが可能になります。
 これにより、他の「サ高住」に対し大きなアドバンテージになること間違いなしです。

病院グループが運営する「サ高住」の優位性

 弊社が運営する「サ高住ユノトレメゾンかしわ」は、今年1月8日にオープンし2ヶ月が過ぎました。計画当初の目標であるオープン時入居申込者数20人は達成できませんでしたが、約2ヶ月遅れの3月4日付けで、この目標に到達することができました。また更には続々と見学申し込みが入っています。
 「サ高住」の超激戦区柏市で他の「サ高住」が苦戦する中、この出来は上々ではないかと思っています。
 弊社はAMG(病院グループ)の一員であり、病院グループが運営する「サ高住」を売りに営業活動を行ってきました。入居者にとって病院グループ(病院27・老人保健施設20)がバックにあることによる安心感は他に代えがたいものがあるのだと思います。
 次は、オープン6ヶ月後の満室達成に向けて担当者一同頑張っています。