繰り返し利用がカギ!

 2月6日に介護報酬改定の詳細が公表されました。中でも通所リハビリの個別リハビリテーション実施加算の包括評価はマイナスのインパクトが大きいものとなっています。
 医療も介護も長期にわたるサービス提供は評価しないという方向性が見えます。
 一方、在宅復帰への取り組みは医療も介護も評価する方向性が明確になっています。
 そこでカギになるのが、在宅患者の繰り返し利用です。在宅で療養を続けていると、どうしても身体機能が低下する可能性が高まります。そこで、一定期間の入院・入所で集中的なリハビリテーション、薬剤管理指導、栄養管理指導などを行い、在宅生活が長く維持できるようにするのが狙いです。
 もともと在宅療養を続けてきた患者ですから、必要な入院・入所期間が終了すれば、在宅への受け入れは問題ありません。よって、受け入れた病院・施設にとっては確実に在宅復帰のカウントができることになります。また、退院・退所後通所リハビリテーションを再開すれば、再開後3ヵ月間は短期集中個別リハビリテーション実施加算が算定できることになります。
 このような利用を繰り返し行うことは、患者(利用者)、その家族、病院、施設のいずれにとってもメリットが大きい有意義な取り組みになると思っています。

ストレスチェックの受託開始

 今年12月から事業所における「ストレスチェック」の義務化がスタートします。事業所にとってはお金もかかる悩ましい問題です。
 弊社では「ストレスチェック」を含むメンタルヘルスケアに関わる業務を受託します。しかも、画期的な手法により他よりもかなり格安の料金設定で行います。
 近々に、専門のブログを立ち上げ担当者より順次案内をしていく予定ですので、どうぞお楽しみに。