ブログスタートから1年経ちました

 昨年の9月にブログをスタートし、気が付けば1年が経ちました。はじめは継続できるか心配でしたが、内容はご勘弁いただくとして、ある程度コンスタントに掲載することができました。
 薄っぺらな内容も多々あるかと思いますが、引き続き掲載を続けたいと思っております。できるだけ経営改善のヒントとなるよう努力して参りますので、今後も引き続きお付き合いのほどお願いいたします。

計画の具体化と「Do」で差がつく病院経営

 ダメな病院を見ていると計画がなんとなくで具体性がまったくない。そんな病院に計画の実効性は期待できない。また、計画は作ったものの意味もなく実行の時期を先延ばしする病院がある。これも、必ず実行するという意欲に欠け、経営は良くない。
 どんな病院でも何らかの計画はあると思う。それを実行するかしないかで差がつく。計画があればそれを常に具体的形にし、それができたらすぐ実行する。まずは「Do」で、うまくいかなかったらやめればいい。

他人のやらないことをやる

 8月19日(日)放送の「情熱大陸」でノンフィクション作家 石井光太氏が取り上げられていた。氏の気合いのこもった仕事ぶりに大変感銘を受けた。
 「10日間で取材をして原稿を書き上げる。普通のノンフィクション作家ならそんな仕事は引き受けないよ。」氏はそんな仕事も平然と引き受け仕上げている。
他人のやらない仕事なら確実に取れるということなのか?
また、「ノンフィクション作家は世の中に自分の考えをぶつけられる。24時間部屋に閉じこもっても平気だ。」というようなことも言っていた。そんな風に仕事に取り組める人は強いと思う。
病院の中にも、似たような気合いで運営するところを知っている。そんな病院は強いと思う。