回復期なのか、それとも地域包括ケアか
前のブログで、「7対1なのか、それとも10対1か」について述べました。もうひとつ悩ましいのが表題にある選択です。
そこで、7対1と10対1の比較同様、回復期リハ病棟と地域包括ケア病棟の損得(収支)の比較をしてみましたので掲載いたします。
結論から先に述べますと、やはりよくできたもので、損得勘定でいけば、ほとんどかわらないということになります。
しかしながら、対象となる患者の流れ、入院期間、体制強化加算という魅力的な加算があることなどから、急性期からの移行、急性期との機能ミックスは、回復期リハ病棟を第一選択肢ではないかと思っています。