診療報酬改定重点項目(その3)
【療養病床関連】
◎救急・在宅等支援療養病床初期加算(点数アップ)
150点→加算1(療養病棟入院基本料1)300点(1日につき、14日を限度)
加算2(療養病棟入院基本料2)150点(1日につき、14日を限度)
<取り組み>
標準的算定日数を超えた脳血管疾患・運動器リハが減額となる。それを補うべく、急性期病院・老健・特養・特定施設・在宅等から積極的に入院患者を受け入れること。また、療養病床であっても今まで以上のベッド回転が必要となる。
◎超(準)重症者入院診療加算(算定対象拡大)
<取り組み>
標準的算定日数を超えた脳血管疾患・運動器リハが減額となる。それを補うべく、急性期病院・老健・特養・特定施設・在宅等から積極的に入院患者を受け入れること。
◎栄養サポートチーム加算(算定対象拡大)
<取り組み>
必ず算定のこと。
◎総合評価加算(点数アップ・算定対象拡大)
50点→100点(入院中1回)
<取り組み>
必ず算定のこと。
◎褥瘡治療(評価見直し)
<取り組み>
褥瘡が治癒・軽快後一ヶ月は医療区分2が継続して算定できる。褥瘡発生率等の医療の質に関する内容を公表できるよう、今から準備すること。