急性期は救急関連3点セットが重要

 急性期病院にあっては、今改定も救急関連の点数配分が厚くなった。その中で、夜間・休日等時間外における救急医療の拡充が、特に重要視されているのがよくわかる。
 時間外の診療体制を拡充し、救急搬送のいかんにかかわらず、積極的に患者を受け入れる。救急搬送であれば、夜間休日救急搬送医学管理料を算定、救急搬送でなければ院内トリアージ実施料を算定する。結果として、救急医療管理加算の算定回数もアップする。
 救急医療管理加算、夜間休日救急搬送医学管理料、院内トリアージ実施料の3点セット、これの算定回数アップに対する取り組みをやらずして、急性期医療をやっているとは胸を張れないのではないかと思う。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です