医療も連動性が重要
ザックジャパンのワールドカップ最終予選3試合が終了し、順調な滑り出しと言える結果を残しました。日本代表は、選手の連動性で確実に力をつけてきていると思います。
医療も連動性が強く求められてきています。急性期を担う病院は救急患者を含む急性期の患者を積極的に受け入れ、受け入れた患者をできるだけ早期に退院・転院させ、次の急性期患者受入に備えなければなりません。
一方、回復期・慢性期の医療を担う病院は、急性期病院からの転院患者を速やかに受け入れ、受け入れた患者の機能回復を図りながら、できるだけ早期に在宅復帰や介護施設等への転院を進めなければなりません。
この流れに乗れない病院に、明るい未来はまずやってこないでしょう。