2025年モデルを見据えて-自院の実力評価と病棟再編成計画5-
前回のブログで示した資料をもとに、どの病床種別を選択すべきかの判断基準を以下に述べます。
1 10対1以上の看護配置か
2 リハビリ以外の出来高算定が高いか
3 種別を転換する病棟の看護配置を薄くして他の病棟に転属させることにより、他の病棟のランクアップを狙う計画があるか
4 リハビリ提供単位は高いか
5 それぞれの病床種別の対象患者獲得は可能か
6 ベッドの回転はどの程度可能か
概ね以上のような判断基準のもと、最終的には収入のシミュレーションを行い最終決定することになります。
以上の判断をどのようにするのか、詳細は10月12日に開催予定のセミナーにてご説明いたします。詳細はホームページをご覧ください。