見え始めた2025年モデルへの道筋②

 「入院医療等の調査・評価分科会」中間とりまとめ(案)に亜急性期入院医療管理料等の見直しについても触れていました。
 亜急性期病床の役割・機能として、①急性期病床からの患者の受入れ、②在宅等にいる患者の緊急時の受け入れ、③在宅への復帰支援の3つの機能を上げています。
 ①の要件として、重症度・看護必要度、②の要件として二次救急
病院の指定や在宅療養支援病院の届出、③の要件として在宅復帰率が示されています。
 また、現行の病室単位から病棟単位とすることや、療養病棟での届出も可とするなども示されています。
 回復期との区別が不明瞭な現行の基準とは大きく様変わりするように思います。
 これも詳しくは9月・11月のセミナーでお話ししたいと思います。

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