介護報酬改定において、通リハ・訪リハに「リハビリテーションマネジメント加算（Ⅱ）」が
新設され、（Ⅰ）より単位は大幅にアップしています。

しかし、算定要件で苦慮している施設が多くございます。
ポイント①リハビリテーション会議の開催②医師からのリハビリテーション計画の説明

①につきましては、会議開催の工夫により行うことができます。サービス担当者会議開催時、初回自宅訪問指導時、ケアマネージャーの月1回訪問時、通リハ利用時の見学時、その他単独で会議開催等です。構成員の参加率・業務効率を考え、色々なパターンを作り開催することが有効な方法です。

②については、通リハは初回利用日・訪リハは定期診療の時が現実的です。しかし、計画書を先にご家族へ渡し、医師から電話での確認でもよさそうです。
どちらにしましても、在宅生活支援の観点から必要な事項ではございますので、工夫を凝らし算定していきましょう。