平成24年度介護報酬改定につきまして、昨日社会保障審議会介護給付費分科会を傍聴してまいりました。内容は各団体等よりすでに昨日午後にはHP等でアップされております。率直に今回の改定は老健には非常に厳しい改定となっております。
在宅復帰型老健を目指すには、多機能を求められている要件となっておりますし、そうでない老健も在宅復帰・在宅療養支援機能加算を算定しなければ、今までの基本報酬に近づけず、それでも介護度を上げなければマイナスになってしまいます。老健本来の役割を果たすべき重要性がこのことからも解ります。老健本体のみならず、通リハ・訪リハもリハビリ機能の拡充をし、ご利用者数を増やすことが必須となります。
詳しくは、今後ブログでお伝えしていきたいと思います。