ご無沙汰しております。

介護報酬改定が行われ、すでに20日もすぎておりますが、まだまだＱＡ待ちの事項が多くございます。
特に老健では「リハビリテーション」に関わることが大きな変化となっております。
通リハは、生活行為向上リハ加算やリハマネ加算の要件、送迎未実施減算等に悩まされております。

さて、現在のところ解釈をするには、
・全国介護保険・高齢者保健福祉担当課長会議 (Ｈ27.3.2)・老老発0327第３号（Ｈ27.3.27）
・介護保険最新情報Vol.449(Ｈ27.3.31)・介護保険最新情報Vol.435(Ｈ27.3.27)
・介護保険最新情報Vol.454(Ｑ＆Ａ)
などの資料をたどり導かなくてはなりません。結構、至難の業です。
今後、ＱＡに記載されていない情報がございましたら配信していきます。

現在、当グループで問題になっているのが「居宅介護支援事業所の特定事業所集中減算」です。
グループ外の事業所では、単に減算回避目的で在宅サービスを他事業所へふってしまっている動きが少なからずあるようです。
居宅介護支援事業所の目的は一体何なのでしょうか？ご利用者第一の趣旨にも反することになります。
しっかりとシミュレーションを行い、どれだけのマイナス又は新たな取り組で増収になるか確認する必要がございます。
安易な回避はご利用者・地域からの信頼を失いかねません。
その点を再度検討してみて下さい。